障害児・者を介護している家族が疲れてきた時、1日・ひと晩心身ともに休めたら・・・そのような時に障害児・者本人
にとっても居心地の良い、家族にとっても安心して託せる場所を提供する。利用は前記のみならず、保護者の冠婚葬
祭の出席、仕事の都合等24時間対応を行う。

令和3年度の主な活動

（１） 事業内容：午前９時〜午後５時までのレスパイト、冠婚葬祭、保護者の緊急的な事情、その他様々な理由によ
る利用者の一時預かりを行う。

（２） 対象者：相模原市内在住の知的障がい児・者

（３） 職員の育成

　　・ 毎月職員会議を実施し、利用者情報の共有、相談、対応の統一化を図る。

　　・ 職員研修の実施。（各種研修会への参加）

　　・ 施設見学の実施

（４） 運営委員会の開催（９月中旬を予定）

（５） 関係機関との連携

　　・ 相模原市社会福祉協議会連絡会への参加。

　　・ レスパイト事業所連絡会への参加。

　　・ 上溝地区社会福祉協議会交流会への参加。

（６） サービス向上に向けての取り組み

　　・ もみの木Ｓとの連携したサービスの提供。

　　・ 利用者へのより良い対応が出来る様、関係機関と連絡を取り合い、必要に応じてケース会議の実施。

（７） 避難訓練の実施

（１） 事業内容：午後５時〜翌日午前９時までの冠婚葬祭、保護者の緊急的な事業、レスパイト、その他様々な理由
による宿泊を伴う受入れ。及びデイケア利用の延長部分の支援。学校（その他通所先）の春夏冬期休暇などにおい
ては、早朝からの受入れ。

（２） 対象者：相模原市内在住の知的障がい児・者

（３） その他：デイケアと同じ職員が支援にあたる為、（３）以降の活動は、デイケアと同様。

令和3年度の年間スケジュール

月	活　動　計　画	月	活　動　計　画
４月	運営委員会選任依頼 補助金申請・報告	１０月	避難訓練
５月	相模原市社会福祉協議会福祉部会	１１月
６月		１２月	大掃除
７月	運営委員会開催通知発送	１月
８月		２月
９月	運営委員会・上溝地区社会福祉協議会 交流会	３月

令和2年度実績

１．利用状況

　　開所日数　　　　　 361日

　　実稼働日数　　　　335日

　 延利用者数　　　　949人

　　実利用者数　　　　131人

　　延利用時間　　　1,985時間

　　利用時間内訳

　　利用理由

2.　主な活動

（１）利用者へのより良い対応ができるよう、関係機関と連絡を取り合い、必要に応じてケース会議を実施。

（２）職員会議（毎月）

（３）運営委員会開催（9月）・・・新型コロナウイルス感染拡大防止の為、今年度は書面配布により、運営委員会の
開催とした。（9月18日資料配布）

（４） 職員研修の実施　

日にち	場所	内容	出席数
R2/10/23	もみの木ホーム	避難訓練	6名

（５） 職員健康診断

（６） タクシー、施設送迎、送迎サービス利用者への支援

（７） もみの木Sとの連携したサービス提供

（８） 相模原市社会福祉協議会の福祉部会・・・6月に資料にて開催

（９） レスパイト事業所連絡会・・・・・・・・・・・・・・3月に書面にて質疑応答を行う

（１０） 上溝地区社会福祉協議会の交流会・・・今年度は参加せず

（１１） 虐待防止委員会（法人内研修）・・・・・・・書面にて開催（10月）

　　

１．利用状況

　　延利用者数　　　　　　　469人　

　　実利用者数　　　　　　　　59人

　　延利用時間　　　　　　　673時間

　　宿泊利用　　　　　　　　　 8人

　　利用内訳

２．主な活動

（１） 冠婚葬祭、保護者の緊急的な事情、レスパイト、その他利用の様々な理由による宿泊を伴う受け入れ。

（２） デイケア利用の延長部分の支援、また学校（その他通所先）の春夏冬休暇などにおいては、早朝からの受け入
れを実施。

（３） 研修内容等は、デイケアに記載。