1.事業目的
知的障害者の働く場(レストラン)を確保しながら市民への憩いの場を提供(健康づくりのた
めの食事提供)し、障害者と市民の接点の場を広げ、障害者に対する理解と啓蒙につなげ る。障害者が共に働き、共に喜び、生き生きとした生活が出来るように、又地域社会の一員と して生活できるように支援をする。
2.事業所情報
・就労継続支援A型事業所 定員10名
・所在地 相模原市中央区富士見6−1−1
相模原市総合保険医療センター(ウェルネスさがみはら)2階
TEL&FAX 042−758−0163
・基本報酬の算定区分
人員配置区分 @T型(7.5:1)
評価点区分 D80点以上105点未満
3.令和3年度の主な活動
(1) 市との連携を図る(福祉基盤課、高齢・障害者支援課、地域保健課、健康増進課など)
(2) コロナ禍の影響による売上減を解消するための営業活動を実施する。
(3) 経営効率化を図る
@ 売上分析・・・レジデータからメニューごとの売上額と比率を把握。
A アンケート(メニュー・サービスに関して)を定期的にとり、メニュー見直し。
B 仕入れの点検・・・メニューと材料の関連(季節、売価などから)を点検。
C 発注・在庫の方式の見直し。
(4) 利用者の就業(通常開店日の他に就業・研修等を行い外出の機会・賃金増等を配慮す
る)
(5) 特別営業 健康フェスタなどの特別営業日の就業。
桜まつりは、今年度に限り開催見送り予定。代替行事の場合あり。
特別休出日 あじさい青年学級等の弁当づくりなどによる修行。
(6) 調理機材の経年問題(市と相談継続)
(7) 次世代職員(調理・ホール)の育成
(8) 食品衛生管理HACCPの徹底(6月正式導入)
(9) コロナ禍による営業時間短縮継続のよてい
4.令和3年度の年間計画
※個別面談と個別支援計画の作成を各利用者の該当月に実施
※職員全体会議:必要に応じて随時開催。
※年2回ウエルネス防災訓練に参加
※フロアミーティング:毎月定例開催。福祉施設職員(管理者・サービス管理責任者・職業 支援員・生活支
援員)及び店長・店長代理職員等の参加による打ち合わせ
令和2年度活動報告
1.事業報告
(1)利用者数
利用者:10名(男性:4名、女性:6名)
(2)職員体制
・ 管理者(非常勤1名)
・ サービス管理責任者(常勤1名)
・ 職業指導員 7名(常勤1名、非常勤6名)
・ 生活指導員 3名(非常勤3名)
(3)活動報告
@ 地域保健課、健康増進課、中央保健センター、福祉基盤課、高齢・障害者支援課などとの連携。
A メニューの効率化。年間を通して計画的な構築をはかる。
B 健康づくり応援店としての役割の強化。ヘルシーに特化したメニュー作り。
C 青年学級の弁当づくり、グループホームへの宅配。
D 地域相互協力の取り組みとして近隣団体及び学校に、ギャラリーとして店内壁面の提供(月単位)。
E HACCP導入 衛生管理体制強化
F 新型コロナウイルス感染予防のための取り組み
2.年間活動報告
※スタッフミーティング:毎月1回 フロア打合せ:10月〜3月随時開催 厨房スタッフ打合せ:12月3日
※健康増進課会議:12月3日
※レストランあい経営委員会:3月27日
<職員研修参加>
・7月30日 訪問看護及び福祉施設の従業者向け新型コロナウイルス感染症対策研究会
・1月30日 アセスメント研修(オンライン)
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